スクランブルフォーカップ2014 大会特別規則

●車両規則補足(ビギナーズクラス・エキスパートクラス)

  1. 参加車両は4×4(四輪駆動車)車両であり、ナンバー付きもしくはそれと同等車両であること。
  2. バンタイプ以外は4点式以上の有効なロールバー(純正可)があること(エキスパートクラスは6点式以上)。バンタイプはロールバーの装着は任意とするが、装着を強く推奨する。
  3. ドア及びリヤハッチ等を取り外すこと可能だが、サイドドアに関してはハーフドア・チェーン等を装着すること。フロントウィンドーフレームの取り外しは可能。
  4. 3点式以上のシートベルト(純正可)を装着していなければならない。4点式以上のシートベルト装着を強く推奨する。
  5. タイヤ・ホイールは自由であるが、純正ボディより1/3以上ハミ出してはならない。但しハミ出した分はなるべくオーバーフェンダー等で覆うこと。グルービング、スパイクタイヤ、チェーンの使用は認めない。
  6. ライト類はテープ等により飛散防止処理をしなければならない。ライト類の競技会場内での取り外しは可。
  7. 車両の前後には牽引用のフックを取り付けなければならない。(無き場合、レスキュー時ロープ等の取り付けの際に車両が損傷する恐れがある。)
  8. バッテリーは完全に固定されていなければならない。また位置変更等の場合でも露出させないこと。また、バッテリー、コイル等の端子にはショート防止のために露出させないこと。
  9. ラジエター、サブタンク、ブレーキフルードタンク等のフタにはテープ等により、ゆるみ・脱落防止処理を施さなければならない。
  10. バンパーの取外しは可能とする。
  11. 当日の車検において、危険もしくは不適格と競技委員長が認めた場合は参加を拒否することができる。

●車両規則補足(Pクラス・改造車) (2012年度からはクラス表彰は廃止)

  1. 基本的に改造制限は設けていないが、最低限下記事項は遵守すること。特に安全面においてオフィシャルが危険と判断した場合は参加を拒否することができる。
  2. 十分な強度を有したロールバーを装着し、シート及びシートベルトも確実に装着すること。エンジン、ミッション及び回転部分などとは十分な強度を有した隔壁を装着し、ドライバーから隔離すること。
  3. メインスイッチ及びキルスイッチの位置は、容易に確認できる位置とし、その周りを黄色で明示すること。キルスイッチの車外操作部はフロントウインドシールドより前面で、かつ運転席の逆の位置が望ましい。車内操作部は、ドライバーの着座位置より車外側に取り付けることを強く推奨する。(レスキュー時にオフィシャルが外部から操作しやすいよう)
  4. バッテリーやラジエター、燃料系統は、内容物が噴出した場合でもドライバーに影響を及ぼさないよう隔壁等を取り付けること。燃料タンクや配管は、燃料専用品を使用し競技にふさわしい安全な製品を使用すること。
  5. タイヤは市販乗用車タイヤを使用し、タイヤはフェンダーから3分の1以上はみ出さないこと。グルービング等のタイヤへの加工、スパイク、チェーン等、あるいはこれに類するものの使用は禁止する。
  6. ブレーキは2系統以上の構造で、1つのブレーキペダルにより4輪を制動可能な構造のブレーキであること。2輪以上を制動するサイドブレーキ及び制動灯を取付けること。
  7. 排気系は燃料系やドライバーなどに影響を及ぼさないように、十分な遮熱処理をすること。音量についても十分な消音装置を取付けること。
  8. ステアリングブレーキ(ニール等)等及びFF走行装置等、それらに類する装置の使用を禁止する。装着されている車両については、本大会においては使用できないよう封印し、その状態を明示すること。

●大会総則

  1. 本競技規則ならびに車両規則書の記述と本大会特別規則書の記述に相異がある場合は、本大会特別規則の記述を優先する。
  2. 本大会特別規則書の記述と当日の公式発表に相異がある場合は、公式発表の内容を優先する。
  3. 公式発表および公式見解は大会競技委員長もしくは大会競技委員長が指示した者が発表する。
  4. 大会競技委員長が任を離れた場合は、大会会長がその任にあたる。また大会競技委員長、大会会長双方が任を離れた場合は、大会事務局長および大会スタッフが協力してその任にあたる。
  5. 本競技会にて撮影された静止画、動画、インタビュー等で得た情報を主催者は自由に報道等の行為に使用できるものとする。

●出場条件

  1. 普通四輪運転免許証を有する者。なお参加者が未成年者の場合は、親権者の承諾書を提出すること。
  2. 主催者の都合によりエントリーをお断りする場合もありますのであらかじめご了承ください。

●車両カテゴリー

  1. 市販ノーマル車両で、ナンバー付き若しくはその同等車両(Nクラス)、及び競技専用車(Pクラス)。
  2. 車種によるクラス区分は致しません。

●章典及び表彰とシリーズポイント

 本競技会は出場者の参加数により章典対象を決定します。参加数に関わらず、1位〜10位に本大会のポイントを発行いたします。

  1位〜3位を表彰

 大会ポイント
   1位  9
   2位  6
   3位  4
   4位  3
   5位  2
   6位  1
   7位  1
   8位  1
   9位  1
   10位  1

 シリーズ順位を決定するには、本競技会に2戦以上出場したドライバーを対象に、大会ポイントの総合計が多いものを上位とする。同ポイントの場合は出場回数の多い者を上位とし、同ポイント、同出場回数の場合は逆算ポイントの合計が多いものを上位とする。以上が全て同じの場合は同位とする。

●セクション

  1. 総セクション数
     スペシャルステージを含め合計7セクションを予定。
  2. タイムキーピング
     セクションにより、タイムキーピングを変更する場合があります。
  3. 無採点区間の設置
    セクション内に採点を対象としない区間を設ける事もあります。なおその区間はマーカー、コースオフィシャルを配置しない場合もあり、一切減点しないものとする。ただしスタック、転倒及びその他危険行為に関しては対象外とする。なお本区間の定義はセクションの定義に同じとする。また無採点の区間を設置した場合は、ドライバーズミーティングにてドライバーに発表する。
  4. セクション内の走行規制
    車両による性能格差を公平化する為に、セクション内の走行方法を、車両もしくはクラスにより設定する場合があります。

●車両の移動と保管の規定

 セクショントライ以外の車両は、パドック及び指定された場所からの移動を一切禁止する。

●セクショントライ

  1. セクショントライの為各セクションで待機するドライバーは、セクショントライが出来る装備状態で車両に搭乗して順番を待つこと。
  2. セクショントライの順番待ち中にドライバーが車両から離れた場合は、順番待ちの資格を失い、最後尾に移動しなければならない。なおセクションの下見等を行なう場合は、必ずパドック及び指定された場所に車両を駐車してから行なうこと。

●競技終了後の車両検査

 本競技会では入賞者(ポイントを発行される者全員を含む)を対象に、競技終了後の車検を実施いたします。競技開始前の車検にて詳細な部分まで検査した場合、膨大な時間を費やし競技進行の妨げとなることから、入賞者に限り詳細部分の検査を競技終了後に行ないます。なお本検査にて不具合が発見された場合は章典外とし、悪質及び故意の車両規則違反が有った場合はそれ以上の処分とする場合もあります。


 ※規則書適応期間 2014年より
 ※作成者 Scramble4カップ運営委員会
 ※本規則を複写及び配布する事に制限は設けないが、内容を変更し複写及び配布することは認めない。